テレビ番組の共演者やスタッフに、独特の言い回しが書かれた直筆メモと駄菓子を配り歩く丸山氏。ネット上では「不思議キャラを演じているのではないか」「奇抜なアピールではないか」と揶揄されることも少なくありませんでした。
しかし、関係者への取材から浮かび上がるのはまったく異なる真実です。この習慣の原点は、彼女が現役時代に培った「チームビルディングと感謝の表現」にあります。アスリート時代、言葉が通じない海外遠征先でも小さなお菓子をきっかけに仲間と打ち解けた経験から、芸能界というプレッシャーの強い現場において、相手の緊張をほぐし感謝を伝えるツールとして駄菓子を選んでいるのです。
手紙に書かれるシュールな一言も、相手に気を遣わせず、クスッと笑わせて現場の空気を和ませるための高度な配慮です。第一線で活躍するMC陣が彼女を重宝するのは、単なる天然ボケではなく、現場全体を温かく包み込む気遣いのプロフェッショナルであることを熟知しているからです。