伝統の枠にとらわれない青柳総本家の柔軟なチャレンジ精神を象徴するのが、看板まんじゅうをベースに開発されたハイブリッド和洋菓子「ケロトッツォ」です。ローマ伝統菓子のマリトッツォが一過性のブームとして落ち着いた後も、ケロトッツォは独自の一大ブランドとして熱狂的な支持を維持し続けています。
製法は極めて大胆かつ計算されています。カエルまんじゅうのお腹部分に水平にスリットを入れ、職人が手作業で特製クリームをたっぷりと充填。カエルが口を大きく開けてクリームを頬張っているかのようなビジュアルは、公開直後からX(旧Twitter)やInstagramで記録的な拡散を記録しました。
特筆すべきは、見た目のインパクトに甘えない味の構築です。挟み込まれるのは純粋なホイップクリームではなく、「生クリーム×クリームチーズ×レモン果汁」を絶妙な比率で配合した特製チーズクリーム。これにより、薄皮の中に詰まった濃厚なこしあんの小豆の風味を殺すことなく、乳脂肪分のコクとレモンの爽やかな酸味が後味を軽やかにまとめ上げます。「和菓子の甘さと洋菓子のキレが奇跡的なバランスで調和している」と、辛口のスイーツ評論筋からも極めて高い評価を集めています。
ケロトッツォの取扱店舗は鮮度管理の観点から厳格に限定されています。現在、常時購入が可能なのは以下の直営拠点です。
- 青柳総本家 KITTE名古屋店:テイクアウトおよび店内のカフェスペースでの注文に対応。
- 青柳総本家 守山直営店:工房併設型の落ち着いた店舗で、地元客を中心に支持される穴場スポット。
- 大須本店(一部限定販売):大須商店街の散策時に立ち寄れる歴史的拠点。
要冷蔵商品であり消費期限が非常に短いため、新幹線で遠方へ持ち帰る際は保冷剤と保冷バッグの準備が必須となります。