ドリカムは1988年、吉田美和、中村正人、西川隆宏の3名によって結成されました。西川隆宏はキーボードおよびマニピュレーターとして、打ち込み主体のドリカムの先駆的サウンドプロダクションを現場で支え続けたキーパーソンです。
しかし、デビューから13年が経過した2002年3月、西川隆宏はグループからの独立・脱退を電撃発表しました。当時の公式発表では、自身の音楽性を追求するための前向きな独立とされていましたが、音楽制作を巡る方向性の違いや、過密スケジュールの中でのモチベーションのズレなど、長期にわたるバンド活動ならではの葛藤があったと報じられています。
脱退以降、DREAMS COME TRUEは吉田美和と中村正人の2人体制となり、サポートミュージシャンを柔軟に迎え入れる現在のスタイルへと進化を遂げました。