超大型掲示物を作成したい場合と、日常的な多目的ラベルを高速・高精細に印刷したい場合とでは、選ぶべき機種が大きく異なる。代表的な2大主力モデルを詳しく比較してみよう。
「テプラ Grand WR1000」は、最大100mm幅の広幅テープに対応する専門特化型モデルだ。広い工場や店舗の大型案内、配管識別など、とにかく「目立たせたい」用途に圧倒的な強みを持つ。テープとリボンが別体構造になっており、広幅でありながらランニングコストを抑えられる点も特徴だ。
一方、最高峰の汎用性とスピードを追求するなら「テプラ PRO SR-R975」が浮上する。最大36mm幅までの対応となるが、400dpiの高精細印刷と高速出力を両立。備品管理からファイル整理、高密度なバーコード印刷まで一台で幅広くこなすフラッグシップ機だ。100mmの超特大表示を最優先するならGrand、細やかな整理整頓から中型表示までをスピーディーにこなすならSR-R975という明確な打ち分けができる。