Q1:OSO18の肉はどこで食べられたのですか?一般人でも買えたのでしょうか?
A1:駆除直後、身元が判明する前に釧路市内の食肉処理施設から東京・人形町や中野区のジビエ料理店、炭火焼き店などへ卸されました。また、一部は会員制ジビエ通販サイト等を通じて一般家庭向けにも販売されました。後にDNA鑑定でOSO18と確定したため、食べた客や店舗がSNSに投稿して大きな話題となりました。現在はすでに全量が消費されており、流通していません。
Q2:なぜ4年間も罠にかからず、カメラにも映らなかったのですか?
A2:異常なほど人間に対する警戒心が強く、金属臭や人工物の設置された気配を敏感に察知して避けていたためです。箱わな(ドラム缶罠)には一切近づかず、木酢液や人間の匂いが残るルートを迂回していました。また、大雨や霧の夜に行動し、川の中を歩いて足跡や匂いを消すなど、偶然と警戒心が重なり追跡を困難にしました。
Q3:OSO18が人間を襲わなかったのはなぜですか?
A3:OSO18にとって人間は捕食対象ではなく、徹底して「避けるべき脅威」だったからです。夜間に人間がいない無防備な放牧地を選んで牛を襲っていたことからも、人間への敵対心ではなく、恐怖心から隠密行動を徹底していたことが分かっています。
Q4:駆除したハンターには多額の賞金が出たのですか?
A4:賞金は出ていません。引き金を引いたのは釧路町役場の職員ハンターであり、通常の公務(有害鳥獣対策業務)の一環として駆除が行われました。当時はOSO18である認識もなく、規定に基づいた通常の有害鳥獣捕獲手当等の枠組みで処理されています。