カラーとパーマの順番はどっちが先?失敗しない決定打と期間の真実

カラーとパーマの順番はどっちが先?失敗しない決定打と期間の真実

カラーとパーマの順番はどっちが先?失敗しない決定打と期間の真実についての真相をご紹介します。

ネット上の情報では「リタッチカラー(根元の伸びた部分のみ染める施術)ならパーマと同日でも問題ない」と語られるケースが散見されます。しかし、ここには重大な落とし穴が存在します。

確かに、毛先の既パーマ部分にカラー剤を塗布しないリタッチであれば、パーマの結合を直接阻害するリスクはフルカラーに比べて大幅に軽減されます。しかし、シャンプー台での乳化・流しの工程において、根元のアルカリカラー剤が毛先を通過することは避けられません。わずかな接触であっても、デリケートな状態のウェーブ部分には確実に影響が及びます。

また、「トリートメントを同時に追加すれば同日施術のダメージはゼロになる」という言説も科学的には誤りです。システムトリートメントは毛髪表面の被膜形成や油分補給には寄与しますが、薬剤によって切断・流出した内部タンパク質を元の健康な生体状態へ完全に復元することはできません。トリートメントはあくまで「ダメージの進行を抑える緩和剤」に過ぎないという認識を持つ必要があります。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。