海鮮丼の主役として君臨するウニですが、小樽近海(積丹半島〜余市・小樽沿岸)におけるウニ漁の本格的な旬は6月上旬から8月下旬までの約3ヶ月間に限られます。
この夏期に水揚げされる「キタムラサキウニ」や「エゾバフンウニ」は、豊富な利尻昆布を食べて育つため、濃厚なコクと極上の甘みを蓄えています。特に鮮烈なオレンジ色をしたエゾバフンウニ(赤ウニ)の丼は、一杯数千円から1万円を超える高級品ながら、全国のグルメファンがこの一杯を目当てに初夏の小樽を訪れます。
一方、秋から春にかけてのオフシーズンに訪れる場合でも、道東(釧路・根室)やロシア産などの良質な塩水ウニを厳選して仕入れている信頼の老舗を選ぶことで、年間を通じてクオリティの高いウニ丼を堪能することが可能です。