高級魚ヒラマサは万能に見えますが、好みの食の嗜好や用途によって向き・不向きがはっきりと分かれます。購入やオーダーで後悔しないための明確な基準を提示します。
ヒラマサを選ぶべき人(向いている条件)
- コリコリとした強い歯ごたえと締まった身質を刺身で味わいたい人
- 青魚特有の脂っこさや生臭さが苦手で、上品で爽やかな甘みを好む人
- 数日寝かせた「熟成魚」の深いアミノ酸の旨味をじっくり堪能したい人
- 初夏から秋にかけて、旬を迎える最高級の海の幸を探している人
ブリや他の魚を選んだほうが良い人(慎重になるべき条件)
- 冬の寒ブリのように「ギトギトに乗った濃厚な脂」を第一に求める人(ヒラマサの脂はサラリとしているため、濃厚さを求めると物足りなく感じる場合があります)
- ブリ大根のように、煮汁に大量の魚の脂とコクを溶け込ませたい煮込み料理を作りたい人(ヒラマサは脂が上品すぎて煮汁のパンチが出にくく、もったいない調理法になります)
- 日々の家庭料理で、安価かつ手軽に青魚の切り身を入手したい人