進路指導の現場において、大阪学園大阪高等学校の進学実績は着実な伸びを見せています。国公立大学への合格者は毎年数名程度にとどまるものの、私立大学においては近畿大学、甲南大学、龍谷大学、京都産業大学といった「産近甲龍」をはじめ、摂南大学、神戸学院大学、追手門学院大学、桃山学院大学などの「摂神追桃」グループへの合格者を多数輩出しています。上位層においては関西大学や関西学院大学といった「関関同立」への合格実績も記録されています。
特筆すべきは、90年超の歴史によって培われた豊富な指定校推薦枠です。関西圏の中堅〜上位私立大学を中心に多数の指定校枠を保有しており、日頃の定期考査で高い評定平均(概ね3.8〜4.2以上)を維持していれば、一般選抜の熾烈な競争を経ることなく志望大学への切符を手にできるルートが整っています。
大阪学園大阪高等学校の学費に関しては、入学金や施設拡充費、制服・タブレット端末等の購入費用を含む初年度納付金が約95万〜110万円程度となっています。しかし、大阪府内在住者であれば「大阪府授業料等無償化制度」の適用対象となるため、所得制限のない現行制度下では授業料の実質負担額が大幅に軽減されます。修学旅行積立金や諸会費等の実費負担のみで私立高校の充実した設備を利用できる点は、家計面での極めて大きなアドバンテージと言えます。