きっぷ売り場や券売機の行列を完全にスキップできるのが、JR東海のチケットレス乗車サービス「スマートEX」および会員制の「エクスプレス予約」です。スマートフォンアプリからリアルタイムで指定席空席情報を確認し、発車直前まで手数料なしで何度でも予約変更が可能です。
荷物を持って移動する際に注意したいのが、「特大荷物スペースつき座席」の事前予約です。3辺の合計が160cm超〜250cm以内のスーツケース等を車内に持ち込む場合は、各車両の最後部座席などに設定された専用指定席をあらかじめ確保する必要があります。予約なしで持ち込んだ場合は持込手数料が発生するため、旅行・出張前の確認が欠かせません。
また、東海道新幹線の車内サービスも進化を遂げています。のぞみ・ひかりの普通車における従来のワゴン巡回販売は終了し、座席に設置されたQRコードから自身のスマートフォンで注文する「車内モバイルオーダーシステム」(グリーン車限定サービスなど列車・設備により運用が異なる)や、乗車前にホーム上の高機能自動販売機・売店を活用するスタイルが定着しています。名物の「シンカンセンスゴイカタイアイス」なども、事前にホーム売店や専用自販機で購入して乗車するのが現在のスマートな移動作法です。