池袋駅の乗り換え難度を押し上げている二大巨頭が、私鉄大手の西武池袋線と東武東上線の乗り換えです。両路線は池袋駅を起点とする巨大通勤動脈でありながら、駅の正反対である「東」と「西」にそれぞれ陣取っています。
池袋駅構内図の最新状況を整理すると、配置構造は次のようになっています。
- 西武池袋線:池袋駅の東口側(地下1階改札・1階地上改札)
- 東武東上線:池袋駅の西口側(地下1階中央改札・北改札・南改札、1階南口改札)
- JR線(山手線・埼京線等):駅の中央部(地下1階に北・中央1・中央2・南改札、1階にメトロポリタン改札)
- 東京メトロ丸ノ内線:中央通路直下の地下2階(東口〜西口の直下を連絡)
- 東京メトロ有楽町線・副都心線:南西寄りの地下深部(地下2〜4階)
西武線から東武東上線へ乗り換える場合、地上に出て駅前広場を横断しようとすると、複数の大型交差点と信号待ちに阻まれて最低でも8〜10分を消費します。最短ルートは地下1階の「中央通路」を一文字に直進するルートです。西武地下改札を出て中央通路を西へひたすら直進すれば、JR中央改札を左右に見送りながら約4分で東武東上線の中央改札口へ到達できます。
また、東京メトロ丸ノ内線から池袋駅各線へのアクセスは、丸ノ内線改札が中央通路に直結しているため極めてシンプルです。丸ノ内線を下車後、中央通路を経由すれば、JR改札へは徒歩1分、東武改札へは徒歩2分、西武改札へは徒歩3分でアクセス可能です。