松本智津夫の娘たちの現在は?三女と四女の絶縁・遺骨を巡る衝撃の真相

松本智津夫の娘たちの現在は?三女と四女の絶縁・遺骨を巡る衝撃の真相

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姉妹でありながら、なぜ三女と四女は修復不能なまでに決裂したのでしょうか。その背景には、幼少期の教団内での待遇格差と、父親に対する認識の根本的な乖離が存在します。

三女・麗華氏は2015年に上梓した松本麗華著書「止まった時計」において、自身が11歳で教団のトップに据えられ、周囲の大人たちに操られていた過酷な幼少期を吐露しました。彼女は父・松本智津夫を「残虐なテロリスト」として断罪する世間の見方に対し、重度の精神障害を患い意思疎通が不能だった晩年の姿を強調し、「公正な裁判を受ける権利が奪われた」と主張しています。彼女にとって父は、憎むべき犯罪者であると同時に、愛情を求めてやまなかった肉親のままであり続けています。

一方、四女の絶縁理由は極めて過酷です。教団内で幹部から日常的なネグレクトや暴力に晒され、幼くして教祖の娘としてのプレッシャーに苦しめられた四女は、自著の中で父を「日本中を巻き込んだ凶悪な殺人犯」と明確に位置づけました。彼女は次のように手記で記しています。

「父が犯した罪の重さを思えば、私たちが家族として庇い立てすることなど許されない。私は教団の血を絶ち、父の呪縛から逃れるために、すべてを捨てて生き直すしかなかった」

支援者となった弁護士らの助けを借りて自立を果たした四女にとって、父の責任を曖昧にし、被害者遺族感情を逆撫でするかのような三女や母親の態度は受け入れがたいものでした。四女が実親の相続権を放棄し、戸籍上の親子関係すら断ち切る決断を下したことで、姉妹の対話の道は完全に閉ざされることとなりました。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。