「カルサイ(Kharsai)」はタイ語で「内臓の沈着物・老廃物」、「ネイザン(Neizan)」は「血管や腹部へのアプローチ」を意味する。起源はタイ北部の古都チェンマイにさかのぼり、代々限られた施術者によって密かに受け継がれてきたタイ古式マッサージの深層奥義だ。
一般的なリラクゼーションと異なり、お腹周りの内臓マッサージ(チネイザン)を基盤としながら、鼠径部や生殖器周辺のリンパ・血管・神経系へ直接働きかける。いわゆる「睾丸デトックスセラピー」としての側面を持ち、タイの伝統医学における独自の体調調整法に基づいている。チェンマイ伝統療法スクールで教鞭を執ってきたマスター・フォンなどの巨匠たちが体系化したことで、その技術は世界的な広がりを見せるようになった。