相場を押し上げる最大の原動力となったのは、間違いなくフルッタフルッタストップ高理由の核である「第2次アサイーブーム」の到来です。Z世代を中心としたSNS上でのアサイーボウル人気が再燃し、カフェチェーンや外食産業、大手スーパー各社からの引き合いが急増。同社が持つブラジル産「グロッソ(最高濃度)」アサイーの供給網が再評価されたことは、紛れもない事業上の好機でした。
しかし、その実需の波に便乗する形で、市場の一部ではフルッタフルッタ仕手株疑惑や大口筋の介入が繰り返し囁かれています。時価総額が小さく浮動株比率が限られた銘柄特有の軽さから、特定の投機資金が短期間で板を薄く買い上げ、個人投資家の追随買いを誘発するパターンが散見されるためです。SNSインフルエンサーによる過剰なフルッタフルッタ買い煽りとセットで乱高下を繰り返す値動きは、純粋な業績相場というよりも、需給主導のマネーゲームの側面を色濃く反映しています。