濁流に流されながらも一命を取り留めた生存者は大人3名、子供5名の計8名でした(※流される前に自力脱出した2名を含む)。一方、犠牲となった13名の中には、生後1歳の乳児や妊婦を含む幼い命が多数含まれており、生還者と遺族の間には深い苦悩と複雑な感情が残されることになりました。
事故後、警察による業務上過失致死傷容疑での捜査が行われましたが、営利目的の有料ツアー等ではなかったことや、不可抗力な自然現象の側面も考慮され、最終的に刑事責任での立件・起訴は見送られる結果となりました。
生き残った子供たちも2026年現在では立派な成人・社会人となっていますが、幼少期に体験した凄惨な記憶とトラウマ、そして世間から向けられた過酷な視線は、彼らの人生に消えない影を落としました。関係者たちの家庭環境や人間関係は事故を境に一変し、今なお心の傷が完全に癒えることはありません。