放送開始から終了まで26時間半を超える長丁場となる『24時間テレビ49』では、時間帯ごとに明確なテーマ性と目玉企画が配置されています。公式発表資料および番組進行表の推移を精査すると、プライムタイム(20時〜23時台)を中心に高視聴率を見込む大型企画が凝縮されていることが分かります。メインパーソナリティー出演時間帯はオープニングから深夜企画直前、そして日曜の朝からフィナーレにかけて集中的に組まれており、出演陣の体調管理を考慮したローテーション制が敷かれています。
初日となる8月29日(土)18時30分のオープニング直後、最初のクライマックスとなるのがチャリティーマラソンの出発シーンです。続いて19時台後半から21時にかけては、SixTONESをはじめとする人気アーティストが障がいを持つパフォーマーたちと共創する「ボーダーレスLIVE」が展開され、会場の熱気を一気に高めます。その後、21時台前半からスペシャルドラマが放映され、23時30分頃から深夜の生放送バラエティ枠へとバトンが渡される構成です。
2日目となる8月30日(日)は、早朝5時台から「復活のニュース&列島中継」でスタート。8時台からは名物コーナーである「日テレファミリー歌合戦」や福祉支援の現場にスポットを当てたドキュメンタリー特集が続き、午後にはアスリートとの車いす競技企画やパラスポーツ対決が組まれています。夕方18時以降は両国国技館に全出演者が再集結し、マラソンランナーのラストスパートと募金活動の総括、そして大団円のフィナーレへと雪崩れ込む強固なタイムラインが構築されています。