Q1:きゅうりネットは収穫が終わったら洗って再利用できますか?
A1:物理的には再利用可能ですが、衛生面から毎年新品に交換することを強く推奨します。キュウリはうどんこ病やべと病、モザイク病などの病原菌に侵されやすく、一度使用したネットの繊維には微細な菌糸や害虫の卵が付着して越冬します。百均やホームセンターで100〜200円程度で購入できるため、病気のリスクを避けるための保険として年ごとの更新が経済的にも賢明です。
Q2:ネットの上端まで親づるが到達したら、その後のネット張りや誘引はどうすべきですか?
A2:支柱の最上部(高さ約1.8〜2m)まで親づるが伸びたら、ネットを継ぎ足すのではなく親づるの先端をハサミで摘心(ピンチ)してください。頂点を止めることで養分が側枝(子づる・孫づる)へと分散され、ネットの中段から下段にかけて次々と花芽がついて収穫量が大幅にアップします。伸びた子づるは誘引クリップを使ってネットの空いている網目へと横方向に誘導します。
Q3:園芸用ネットときゅうりネットの違いは何ですか?代用しても問題ありませんか?
A3:代用自体は可能ですが、性質が大きく異なります。一般的な「園芸ネット」は緑色の太いナイロン製で耐久性が高く複数年使用に向いていますが、網目が10〜15cmとやや狭く、重さがあります。対して「きゅうりネット」は極めて軽量なポリエチレン製で網目が18〜24cmと広く設計されており、キュウリの巻きひげが絡みやすく果実の収穫がしやすい構造になっています。作業性と収穫時の扱いやすさを重視するなら、専用のきゅうりネットを選ぶのがベストです。