三宮駅周辺を訪れた旅行者が必ず戸惑うのが、「本店(駅前店)」と「神戸館」のどちらに入るべきかという問題です。両店舗は歩いてわずか1〜2分の至近距離に位置していますが、その店舗設計と利用体験には明確な違いがあります。
ステーキランド神戸館 違いを端的に言えば、「キャパシティ」と「空間のゆとり」です。阪急高架下の路面に位置する本店(駅前店)は、席数が約30席程度とコンパクトで、昭和のノスタルジー漂う細長い鉄板カウンターが特徴です。これぞ老舗という味わい深いライブ感がある反面、通路が狭く、大人数のグループやベビーカー連れの入店には適していません。
対する「ステーキランド神戸館」は、ビルの上層階(6階など)に位置し、総席数は100席を超える巨大なフロアを擁しています。広々とした鉄板カウンターがいくつも並び、内装もクラシカルな洋館風でまとめられているため、開放感は段違いです。席数が多いため、同じ行列の長さに見えても列の進みは圧倒的に神戸館の方が早く、混雑時の実質的な待ち時間を減らしたい場合は、迷わず神戸館へ直行するのが賢明な判断となります。