いま、スマートフォンの画面をスクロールすれば、必ずと言っていいほど「きゅうりを容器に入れて激しく振る」動画が流れてくる。海外のインフルエンサーから火がついたこのトレンドは、日本でも完全に定着した。
作り方は驚くほどシンプルだ。スライサーで薄切りにしたきゅうりを丸ごと1本プラスチック容器に入れ、ごま油、醤油、鶏ガラスープの素、そして少々のニンニクを加える。あとは蓋をして10秒間シェイクするだけ。包丁もまな板も使わないこの手軽さが、タイパ(タイムパフォーマンス)を重視する現代人の心を掴んだ。水分が程よく抜け、短時間で味が染み込むため、おつまみにも最適だ。