歴史を振り返れば、このプロジェクトの原点は2009年に遡る。グリーン東京ガンダムプロジェクトとして潮風公園に突如現れた初代ガンダムは、当時の社会現象となった。その後、ダイバーシティ東京へと場所を移し、2017年からは現在の「ユニコーンガンダム」へとバトンが渡された。
この変遷は、単にキャラクターが変わっただけではない。可動パーツの増加、夜間演出の高度化など、日本のものづくり精神とエンターテインメント技術の融合の歴史そのものだ。高さ約20メートル弱の巨体が、実際にパーツを動かして変形する様子は、エンジニアリングの観点からも世界中で高く評価されている。