通常の軽度な胃もたれや軽症のノロウイルスであれば、胃を休めて水分を適切に摂取していれば24時間〜48時間以内に快方へ向かいます。しかし、以下のような危険サインが見られる場合は、速やかに医療機関を受診してください。
■ 即座に受診すべき危険なサイン
- 半日以上にわたって水分すら一口も受け付けず、嘔吐を繰り返す
- 尿の量が極端に減り、濃い褐色になっている(深刻な脱水症状)
- 吐瀉物に血やコーヒーかすのような黒褐色の物質が混じる
- 立っていられないほどの強い腹痛や、38度以上の高熱が出現した
- 息苦しさや蕁麻疹、まぶたの腫れが出ている(アナフィラキシーの疑い)
受診する診療科は「内科」または「消化器内科」が適しています。医師の診察を受ける際は、「牡蠣を食べた正確な日時」「生か加熱済みか」「食べた個数」「一緒に食べた人の体調」をメモして伝えると、正確かつ迅速な診断・点滴治療につながります。