超短期売買の代表格である「スキャルピング」と、数十分から数時間ポジションを保有する通常の「デイトレード」では、収益の発生プロセスが大きく異なります。
数秒から数分で決済を完結させるスキャルピングにおける一日の利益は、数百円から数千円の極小の値幅を1日に何十回、何百回と積み重ねることで生まれます。勝率重視のトレードとなり、ボラティリティが高い相場では一日で数十万円を叩き出す凄腕も存在します。一方で、瞬時の判断力と超高速なクリック操作が求められ、スプレッドや手数料負担、精神的疲労が非常に大きい点がデメリットです。
対して通常のデイトレードは、寄り付きの急激な値動きや日中のトレンドを捉え、1回の取引で数%以上の値幅を狙います。取引回数は1日数回〜十数回に抑えられるため、集中力をコントロールしやすいのが特徴です。