1. 吹割の滝(沼田市)|東洋のナイアガラが誇る圧倒的スケール
群馬県を代表する日本の滝百選 群馬の筆頭格が吹割の滝です。片品川の清流が凝灰岩を浸食して形成された渓谷には、吹割の滝だけでなく「鱒飛の滝」や奇岩が連なる「般若岩」など見どころが連続します。川沿いに整備された1周約1時間の遊歩道を歩けば、渓谷の冷涼な空気と豪快な水しぶきを肌で感じられます。12月中旬から3月下旬までは積雪・凍結防止のため遊歩道が冬期閉鎖となるため、春から秋のグリーンシーズンに訪れるのが鉄則です。
2. 棚下の滝(渋川市)|断崖を直下する大迫力の「裏見の滝」
利根郡昭和村との境に近い渋川市赤城町に位置する棚下の滝(雄滝)は、落差約37メートルの柱状節理の絶壁から一気に水が落下する豪快な滝です。滝の裏側に大きな岩窟が口を開けており、かつては滝の裏側へ回り込んで景観を楽しめる「裏見の滝」として広く親しまれてきました。現在も自然の厳しさを残す景勝地として、静かに滝と対峙したい愛好家から高い評価を得ています。
3. 嫗仙の滝(草津町)|赤い岩肌を滑る神秘の秘境美
草津温泉の中心部から車でわずか十数分の距離にありながら、手つかずの自然が残る群馬 滝 穴場スポットが嫗仙の滝です。一般的な滝のような激しい飛沫ではなく、鉄分を含んだ赤い岩肌の上を幾筋もの優美な水流が滑り落ちていく様子は、まるで日本画のような幽玄さを湛えています。滝壺のすぐそばには巨木「カツラの巨木」も自生しており、森全体の力強い生命力を実感できる空間です。
4. 滝沢の氷瀑(前橋市・赤城山)|厳冬期だけに現れる青い氷の世界
群馬の冬の風物詩として近年大きな注目を集めているのが、赤城山エリアなどで見られる冬 氷瀑 群馬の絶景です。特に前橋市宮城地区の「滝沢の不動滝」周辺では、1月下旬から2月中旬の最も冷え込む時期に滝全体が凍結し、巨大なブルーアイスの柱へと姿を変えます。完全な雪山装備とアイゼンが必要な本格ハイキングコースとなりますが、冬季ならではの非日常的な絶景が広がります。