二人の関係が始まったのは、平野選手がまだ地元・新潟県村上市の中学校に通っていた頃にまで遡ります。妻となった女性は1歳年上の幼馴染で、中学生時代から交際をスタートさせました。つまり、平野選手がソチ五輪で弱冠15歳にして銀メダルを獲得する以前からの付き合いということになります。
世界のトップスターへと駆け上がる激動の日々の中で、環境がどれほど激変しようとも二人の絆が揺らぐことはありませんでした。過酷な海外遠征やプレッシャーに押しつぶされそうになった時、陰ながら平野選手を精神的に支え続けたのが彼女の存在でした。
10代前半から始まり、20代半ばでのゴールインに至るまで、実に10年以上の歳月をかけて育まれた純愛。浮ついた噂に流されることなく、たった一人の女性を一途に想い続けたエピソードは、彼のストイックなアスリート像をさらに際立たせるものとして多くのファンの感動を呼びました。