メディア取材班が現場で収集したback number ライブ感想レポや各種コミュニティの反響を分析すると、セトリの素晴らしさと同時に、来場者が事前に直面する「現場オペレーションの現実」が浮き彫りになってきました。
まず、遠征組にとって最も切実なback number ライブ公演時間についてです。公式発表の開演時間から終演までの実測値は、平均して「2時間30分〜2時間45分」を推移しています。しかし、ここで注意しなければならないのが終演後の「規制退場」です。ドームや1万人超を収容するアリーナ会場では、アリーナ後方やスタンド上段の観客が会場外に出るまでに40分〜60分程度の追加時間を要します。新幹線や飛行機の復路を予約する際は、終演予定時刻から最低でも1時間半以上の余裕を持たせるのが鉄則です。
一方、ファンの間で毎公演話題となるのがback number グッズ当日販売の混雑状況です。
「朝10時の物販開始に合わせて向かったが、すでに長蛇の列。事前LINE整理券を取得していたためスムーズに買えたが、フリー入場枠の人はお目当てのツアートラック型ミニカーやご当地限定キーホルダーが目の前で売り切れて嘆いていた」(さいたまスーパーアリーナ参戦・20代女性)
「清水依与吏プロデュースのビッグシルエットTシャツは、開場時間(16時前後)には主要サイズが軒並みSOLD OUT。確実に手に入れたいなら、公式アプリでの整理券抽選を逃さないことが必須だと痛感した」(大阪城ホール参戦・30代男性)
運営側のデジタル化が進んだことで、かつてのような炎天下や極寒の中での4時間待ちといった過酷な状況は改善されつつあります。しかし、人気アイテムの生産数には限りがあるため、「当日物販は整理券の早期確保」「事前通販の積極利用」が現場における共通の教訓となっています。