ネット上で度々話題にのぼる「妖怪ウォッチとラーメン屋の関係」には、明確な事実の裏付けが存在します。単なるファンの都市伝説ではなく、ゲーム制作会社レベルファイブを率いる日野晃博社長自身の並々ならぬ熱意が発端でした。
福岡に本社を置くレベルファイブは、これまで数々のクロスメディア展開を成功させてきましたが、そのプロデュース力は画面の中だけに留まりませんでした。日野社長は大のラーメン通として業界内外で知られており、自社のクリエイティビティを「食」の空間へ拡張する試みとして、実際に福岡市内で本格的なラーメン店舗のプロデュースや飲食事業を手掛けた経緯があります。
ゲーム内で描かれるラーメンへの細やかなこだわりや、情緒あふれる飲食店の描写は、日野氏自身のリアルな食への情熱が投影された結果といえます。