人差し指に対する薬指の比率は、専門用語で「2D:4D比(2nd to 4th Digit Ratio)」と呼ばれます。人差し指(2D)の長さを薬指(4D)の長さで割った数値であり、薬指が人差し指より長ければ数値は1.0未満(低指比)となります。
世界的な統計調査において、成人男性の多くは薬指が人差し指よりも長い「低指比」に分類されます。特に日本人男性における薬指が長い人の割合はおよそ60%〜70%に達しており、過半数を超える男性がこの特徴を持っています。
指の長さの組み合わせごとの男性の出現比率は、おおむね以下の構成になっています。
・薬指が人差し指より長いタイプ(男性型):約60〜70%
・人差し指が薬指より長いタイプ(女性型):約15〜20%
・人差し指と薬指がほぼ同じ長さのタイプ(中間型):約10〜15%
なお、女性の場合は人差し指と薬指がほぼ同じ長さ、もしくは人差し指の方が長い割合が半数以上を占めます。人種や地域による若干の差異はあるものの、アジア系やヨーロッパ系を問わず、男性は世界共通で薬指が長くなりやすい生物学的傾向が確認されています。