化膿や炎症を「そのうち治るだろう」と放置した結果、ホールの縁から赤くブヨブヨとした血豆のような突起が盛り上がってくることがあります。これが「肉芽(にくげ・肉芽組織)」です。
肉芽は、ピアスの摩擦刺激、重力による下垂負荷、あるいは長引く細菌感染に対し、生体が傷を埋めようと毛細血管を異常増殖させた結果生じる防衛反応です。痛みが少ない場合もありますが、衣類に引っかかって大出血を起こしたり、放置しすぎて線維化が進むと切除手術が必要な「ケロイド」へ移行する危険性があります。
初期のピアスホール 肉芽 治し方として、皮膚科領域でも民間療法として広く認知されているのが生理食塩水を用いた浸漬法です。正しいピアス ホットソーク 作り方は以下の手順で行います。
天然塩(食卓塩などの精製塩ではなく、ミネラルを含む粗塩)を約2.25グラム計量し、250mlの清潔なぬるま湯(38〜40度程度)に完全に溶かします。これで人間の体液とほぼ等張な0.9%濃度の生理食塩水が完成します。これを耐熱性の小さなカップやシリコンカップに入れ、耳たぶごと患部を5〜10分間浸します。浸透圧の働きで組織内に溜まった余分な膿や浸出液が自然に排出され、血行促進によって自己治癒力が高まります。終了後は水道水のシャワーで患部の塩分を完全に洗い流し、清潔なティッシュペーパーで水分を吸い取ってください。