Q1:既存の手動ドアや古い自動ドアをユニバーサルデザイン仕様に後付け改修できますか?
A1:枠やサッシを残したまま、駆動エンジン装置とセンサーユニット、スイッチ類のみを最新のJIS A 4722対応機器に更新する「リニューアル工法」が可能です。工期は1〜2日程度で済むケースが多く、全面建て替えに比べて費用も大幅に抑えられます。
Q2:車椅子対応を前提とする場合、最低限必要な有効開口幅は何cmですか?
A2:バリアフリー法では80cm以上が義務付けられていますが、標準的な手動車椅子の全幅(約65cm〜70cm)や電動車椅子の取り回しを考慮すると、90cm以上の有効開口幅を確保することが強く推奨されます。
Q3:多機能トイレの自動ドアで閉じ込め事故を防ぐ対策はありますか?
A3:最新のユニバーサルデザイン仕様では、一定時間経過時の自動アナウンス機能や、停電時バッテリーバックアップ、外部からの非常解錠スイッチ、室内センサーによる在室検知インターロックが標準化されており、閉じ込めリスクを二重三重に防止しています。