だが、冷えて硬くなった芋ようかんをそのまま食べるだけで評価を下すのはあまりにも惜しい。実は、少しの手間を加えるだけで、その評価は180度覆る。
最も推奨されるのが「オーブントースターでの手焼き」だ。表面にほんのり焦げ目がつく程度に焼くことで、外側はサクッと香ばしく、内側はとろりと温かい焼きたての焼き芋のような状態へと変貌する。さらに、焼き上がった表面に有塩バターをひとかけ乗せると、甘みと塩気、コクが絶妙に絡み合い、極上の和風スイーツへと進化する。フライパンで薄く油を引いて両面を焼くアレンジも、カリッとした食感が生まれ評判が良い。