もやしの下処理でお湯を沸かす手間を省くには、電子レンジを活用するのが最も合理的です。お湯で茹でるとビタミンCやカリウムなどの水溶性栄養素が約30〜40%流出してしまいますが、レンジ加熱であれば栄養を閉じ込めつつ、もやし特有の青臭さを消し去ることができます。
気になるもやし茹で時間の代替となるレンジ加熱の適正基準は、もやし1袋(約200g)に対して600Wで1分40秒〜2分(500Wの場合は2分10秒〜2分30秒)です。耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをかけて加熱します。
加熱後のステップは次の通りです。
- レンジから取り出したらすぐにザルにあけ、菜箸で大きく広げて蒸気を逃がす。
- 粗熱が取れたら、清潔なキッチンペーパーで包み、両手でしっかりとプレスして水分を絞り切る。
- きゅうり(1本分を千切りまたは薄切り)は塩小さじ1/3を揉み込んで5分置き、同様にペーパーでギュッと絞る。
この「ダブルペーパー絞り」を行うことで、ボウルに残る余分な水分を約80%以上カットできます。もやしは1袋あたり約30kcal前後と極めて低カロリーなため、ダイエット中のボリューム副菜としても優秀な数値を誇ります。