Q1:トマトだけでなくピーマンにも同じ症状が出ますが、原因は同じですか?
A1:全く同じメカニズムです。ナス科のピーマンやパプリカも果実先端へのカルシウム供給が滞ると側部やお尻が白〜黒褐色に変色します。対策も同様に水やり管理とカルシウム剤の補給が有効です。
Q2:定植時に石灰をたっぷり混ぜておけば、尻腐れ果は100%防げますか?
A2:防げません。土壌中にカルシウムが潤沢にあっても、乾燥・過湿・窒素過多・高温障害によって根が吸収できなければ発生します。土づくりだけでなく、日々の水管理と適切な追肥コントロールが不可欠です。
Q3:葉面散布用のカルシウム剤は家庭にあるもので代用できますか?
A3:食酢に卵の殻を溶かして作る「酢酸カルシウム(自家製カルシウム液)」を活用する栽培者もいます。ただし、濃度調整を誤ると薬害(葉焼け)のリスクがあるため、初心者には市販の園芸用葉面散布スプレーの使用を推奨します。