Q1:ボールペン1本で描くと線がブレて汚くなってしまいます。どうすればすっきり描けますか?
A1:短い線を何度も重ねてシャカシャカ描く「迷い線」が原因です。薄く鉛筆で円や直線の骨格アタリを下書きしてから、ボールペンで一気に思い切りよく1本の線を引く練習をしてください。それだけで線の濁りが消え、プロのような清潔感のある仕上がりになります。
Q2:全身を描くとどうしても頭が大きくなり、バランスが崩れます。
A2:紙の上に最初から全体の「上端(頭頂部)」と「下端(足先)」の目印となる2本の横線を引いてください。その枠内を2等分または3等分してアタリを配置する習慣をつければ、枠をはみ出して頭でっかちになる失敗を100%防げます。
Q3:横顔や斜め向きの顔がどうしても平面的になってしまいます。
A3:顔の輪郭を「球体」として捉え、十字線を少しカーブさせて引くのがコツです。斜めを向くときは、奥側の目を少し小さく描き、鼻の頭を輪郭線の外側にわずかに突き出させるだけで、奥行きのある立体感が自然に表現できます。