ペンネの茹で方決定版!プロが教える黄金比と時短アルデンテ術

ペンネの茹で方決定版!プロが教える黄金比と時短アルデンテ術

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インターネット上の料理動画やブログ記事では「手軽さ」を優先するあまり、科学的に理にかなっていない調理法が拡散されているケースがあります。よくある2大誤解を解明します。

誤解1:「茹で上がったペンネを水で洗って締める」のはNG

「パスタをキュッと引き締めるために冷水で洗う」という手法を見かけますが、温かいパスタ料理では厳禁です。表面のデンプン膜が洗い流されてしまい、ソースが一切絡まなくなります。ザルに上げたら水気をサッと切り、すぐに熱いソースのフライパンへ移して、茹で汁とともに1分ほど煽りながら乳化させることが美味しさの絶対条件です(※冷製パスタ・サラダ用を除く)。

誤解2:「どんな料理でも表示時間通りに茹でれば正解」ではない

ペンネは「次にどんな調理工程が控えているか」によって茹で時間を大胆に変える必要があります。特にオーブンで焼き上げるグラタンの場合、表示時間通りに茹でてから焼くと、ホワイトソースの水分を過剰に吸ってブヨブヨに崩れてしまいます。グラタン用なら芯をあえて残す「マイナス2〜3分」、冷やすことでデンプンが老化(硬化)するサラダ用なら「プラス1分」と、出口戦略に合わせた使い分けが欠かせません。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。