黒子の魅力がエロ可愛いコメディ要素だけに留まらない理由は、彼女が時折見せる「真のヒロイン性」と自己犠牲の精神にあります。
『とある魔術の禁書目録』の結標淡希(むすじめあわき)戦や、『とある科学の超電磁砲』の大覇星祭編など、命の危機に瀕するような過酷な戦いにおいて、黒子はどれほど重傷を負っても決して美琴や仲間を見捨てません。ボロボロになりながら鉄矢を放ち、自らの信念を貫き通す姿は圧倒的な格好良さを放ちます。
「普段は美琴にウザがられるほどエロ可愛く迫っている少女が、いざという時には命を賭して盾になる」。この張り詰めた高潔さがあるからこそ、日常でのだらしない変態っぷりが極上のスパイスとして輝くのです。