100年に一度といわれる大規模な渋谷駅周辺の都市再開発において、ハチ公像の扱いには常に熱い視線が注がれてきました。過去には地下空間への移動や周辺ビル屋上への移転といった様々な憶測が飛び交いましたが、結論としてハチ公像は地上広場の象徴として継承される方針が貫かれています。
駅前広場の再編整備事業では、歩行者の動線をスムーズにしつつ、観光客が安全に滞在・撮影できるスペースを拡充するための段階的なレイアウト調整が進められてきました。長年愛されてきた「ハチ公前」のアイデンティティを守りながら、国際都市・渋谷の顔にふさわしい快適なパブリックスペースへと進化を遂げています。