浅漬けの味付けに迷ったときに覚えておきたいのが、塩分・酸味・甘味を完璧に整えた黄金比の調合バランスです。ベースとなる基本の配合を押さえておけば、どのような切り方でも味がピシッと決まります。
基本の黄金比は、「塩:砂糖:酢=1:1:2」。きゅうり2本に対し、塩小さじ1/2、砂糖小さじ1/2、穀物酢または米酢小さじ1を合わせることで、塩角が取れたまろやかな酸味が生まれます。ここにプロの隠し味として「味の素」を2〜3振り加えると、イノシン酸やグルタミン酸が相乗効果を発揮し、料亭の小鉢のような奥深いコクが瞬時に引き立ちます。