街中のスニーカースポットやSNSで「手に入らない」という声が殺到している最大の要因は、スピードキャットの韓国トレンド発信による再評価です。ソウルのファッションアイコンやK-POPアーティストが、ルーズなボトムスに華奢なスピードキャットを合わせた着こなしをSNSで披露したことをきっかけに、アジア全域へと人気が飛び火しました。
特にスピードキャットのスエードブラウンは、ブラックやレッドといったクラシックなレーシングカラーとは一線を画す落ち着きを備えています。昨今トレンドとなっているクワイエット・ラグジュアリーや、ヴィンテージライクなグランジスタイルとの親和性が極めて高く、「派手すぎず、どんなボトムスにも抜け感を作れる万能カラー」として指名買いが殺到しました。需要に対して供給が追いついておらず、二次流通市場でもプレミアム価格がつくほどの過熱ぶりを見せています。