ウエストリンギアはその細やかな葉の質感から、オリーブ、フェイジョア、ユーカリ、アガベ、ニューサイランといったドライプランツや地中海系樹木との相性が抜群です。自然な樹形を活かしたナチュラルガーデンはもちろん、刈り込みに耐える性質を活かして丸くトピアリー仕立てにすることで、洗練されたモダンテイストの外構にも美しく調和します。
害虫や病気に関しては、植物全体の中でも極めて頑強な部類に入ります。ハーブ特有の芳香成分(シソ科特有の精油成分)を持つため、アブラムシや毛虫類の食害をほとんど受けません。ただし、風通しが著しく悪い過密環境下では「カイガラムシ」や乾燥期の「ハダニ」が発生することがあります。カイガラムシを見つけた場合は、初期段階で歯ブラシ等を用いて物理的にこすり落とし、枝葉を間引いて風通しを改善することが最良の防除策となります。
なお、ウエストリンギアの花言葉は「真実の愛」「誠実」です。常に凛とした緑を保ち、控えめながらも年間を通じて可憐な花を咲かせ続ける誠実な佇まいに由来しており、新築祝いや記念樹のギフトとしても高い人気を誇っています。