『ブラタモリ』を全国区の人気番組へと押し上げた最大の立役者の1人である桑子真帆アナも、過去に大きな私生活の挫折を経験しています。2017年5月、かねて交際していたフジテレビの谷岡慎一アナウンサーと自身の誕生日に婚姻届を提出したものの、わずか1年後の2018年6月に協議離婚に至りました。
当時、民放とNHKの垣根を越えた若手有望アナ同士のカップルとして祝福された2人でしたが、結婚直後から過酷なタイムテーブルの衝突が生じていました。桑子アナは当時、NHKの看板報道番組『ニュースチェック11』から『ニュースウオッチ9』のメインキャスターに抜擢され、帰宅が深夜に及ぶ生活を送っていました。一方、元夫の谷岡アナはフジテレビの朝の情報番組『ノンストップ!』などを担当しており、出社時間は早朝3時〜4時というサイクルでした。
この「夜型と超朝型」の生活リズムの完全なすれ違いについて、谷岡アナは後に情報バラエティ番組に出演した際にも、お互いに多忙すぎて顔を合わせる時間がほとんど確保できなかった事実を認めています。お互いにキャリアの勝負期にあったため、家庭生活の維持よりも仕事を優先せざるを得ない構造的な限界が存在していました。
その後、桑子アナは2026年9月に俳優の小澤征悦と再婚を発表。小澤の父親である世界的指揮者・小澤征爾氏を含む家族ぐるみの温かい関係を築き、公私ともに成熟したパートナーシップを確立しました。初婚時のすれ違いという痛烈な教訓を経て、互いの領域を尊重し合える理想的な関係を築いた好例と言えます。