華麗なカンヌデビューを飾ったものの、その後の道筋は決して平坦ではありませんでした。高校卒業後に本格的な役者を目指して上京したものの、すぐに仕事が軌道に乗ったわけではなく、オーディションに落ち続ける日々やアルバイト生活など、長い下積み時代を経験します。
そんな彼女の転機となったのが、2011年下半期に放送されたNHK連続テレビ小説『カーネーション』です。ファッションデザイナー・小篠綾子をモデルにしたヒロイン・小原糸子役にオーディションで選出されました。
持ち前の歯切れの良い関西弁と、どんな困難にも立ち向かうエネルギッシュな演技はお茶の間を魅了。「朝ドラ史上最高傑作の呼び声も高い名演」と絶賛され、名実ともに日本を代表するトップ女優の地位を確立しました。