Q1:オヤシロ様は作中で実際に祟りを起こして人を呪い殺したことはあるのですか?
A1:いいえ、羽入自身が人を恨んで呪い殺したことは一度もありません。「オヤシロ様の祟り」と呼ばれた怪死事件はすべて、雛見沢症候群の末期発症による狂気、事故、または鷹野三四率いる秘密組織「山狗」による意図的な暗殺工作です。ただし、羽入が激しい後悔から梨花の周囲で「ごめんなさい」と足音を響かせて謝り続けた行為が、症候群の発症者に「足音が聞こえる」「誰かにつけられている」という恐怖の幻聴として誤認された悲劇的な側面は存在します。
Q2:オヤシロ様、羽入、エウアの関係性をシンプルに整理するとどうなりますか?
A2:羽入はオヤシロ様信仰の本体(実体)であり、大昔に村人のために命を捧げた高次元存在です。一方のエウアは、羽入と同じ上位世界に属する同種の高位生命体であり、羽入の生みの親あるいは上位種にあたる存在です。雛見沢の村人にとっては羽入こそが「オヤシロ様」ですが、高次元の構造においてはエウアが羽入の上位に位置しています。
Q3:祭具殿のオヤシロ様像の腕が欠けていたのはなぜですか?
A3:かつて幼少期の北条沙都子が祭具殿に忍び込んだ際、誤ってオヤシロ様像の腕を折ってしまったためです。この破損事故をきっかけに沙都子は「オヤシロ様の祟りで両親が死んだ」という強い罪悪感と猜疑心に苛まれ、雛見沢症候群を発症する遠因となりました。像の欠けた腕は、物語の因果の歯車を狂わせる重要な伏線として機能しています。