事件の発端は、2015年6月発売の『週刊文春』(文藝春秋)によるスクープでした。誌面には、温泉旅館の室内と見られる場所で、お揃いの浴衣を着た手越祐也が背後から柏木由紀を抱きしめ、仲睦まじくカメラにピースサインを向ける姿が鮮明に掲載されていたのです。
報道によると、この写真は2013年秋から2014年初頭にかけて新潟県・苗場スキー場へスノボ旅行に訪れた際に撮影されたプライベートショットでした。トップアイドル同士の無防備かつ親密な密着ぶりは、合成やフェイクの余地がないほどリアルであり、瞬く間にネット上へ拡散されました。
特にファンへ致命的な打撃を与えたのが、そのタイミングです。写真は、柏木由紀が『第7回AKB48選抜総選挙』で自己最高位となる第2位に輝いた直後に投下されました。大金を投じて投票したファンへの裏切りと受け取られ、ネット掲示板やSNSは怒りと悲鳴で大炎上する事態へと発展しました。