券売機で切符を変更するにあたり、最も重要なのが「変更手数料が無料になる条件」と「回数制限」のルールです。
JRの規定では、乗車変更が無料になるのは「1回のみ」です。手持ちの切符にすでに「乗変」などの印字がある場合、それはすでに1回変更された切符を意味します。この2回目の変更を行おうとする場合、券売機では処理できず、一度払い戻し(所定の手数料が発生)を行った上で新しい切符を買い直す手続きが必要になります。
また、乗車券と特急券の性質の違いにも留意しなければなりません。
「乗車券」は移動区間の運賃を支払うためのものであり、有効期間内であれば日程や区間の変更に対して柔軟に対応できます。一方、「指定席特急券」は特定の列車・日時に座席を確保するためのものです。そのため、指定席特急券を無料で変更できる期限は「券面に記載された列車の発車時刻前まで」と厳格に定められています。
1分でも発車時刻を過ぎてしまうと、その指定席特急券は変更の権利を失い、券売機でも窓口でも別列車への変更は受け付けられなくなります。