お呼ばれドレスの選択において、新郎新婦との関係性はマナー基準を左右する決定的な要素です。招待された立場によって、守るべきコードは明確に分かれます。
親族として参列する場合のルールと品格
結婚式の親族の服装マナーでは、ゲストを迎え入れる「ホスト側」としての立場が強く求められます。母親は留袖やマザードレス(正礼装のロングドレス)が一般的ですが、姉妹や従姉妹、親族として洋装で参列する場合も、準礼装(セミフォーマル)を意識した装いが必須です。
派手な原色や大きな柄物は避け、ダークネイビー、シルバーグレー、ディープグリーンなどの落ち着いたトーンを選びます。膝が完全に隠れるミモレ丈からアンクル丈を選び、パールネックレスなどを添えて慎ましやかな気品を表現するのが鉄則です。
披露宴から二次会、または二次会単体でのコーデ術
披露宴からそのままスライド参列する場合は、披露宴のフォーマルな装いで全く問題ありません。一方、二次会から参加する場合の結婚式二次会のワンピースコーデでは、会場の雰囲気に合わせた柔軟性がポイントになります。
高級ホテルや格式あるレストランでの二次会であれば披露宴同様のパーティードレスが基本ですが、カフェやダイニングバーが会場の場合は、綺麗めのセットアップやエレガントなパンツドレスで「スマートカジュアル」にまとめるのが好印象です。大ぶりのイヤリングや光沢のあるミニバッグで華やかさを足し、お祝いのムードを損なわない工夫が光ります。