ネット上のQ&AサイトやSNSで頻繁に見受けられる誤解と、実務で躓きやすいポイントを整理します。
誤解1:チェックボックスの四角自体のサイズは自由に変更できる?
従来型のフォームコントロールに関して最も多い問い合わせがチェックボックスサイズ変更です。結論として、従来のフォームコントロールでは四角枠自体のサイズ変更はOSの仕様上不可能です。変更できるのは枠の右側に表示される「テキストの文字サイズ」のみとなっています。
一方、最新のM365挿入タブ型チェックボックスであれば、セルのフォントサイズ(11pt、14pt、20ptなど)を変更することで、チェックボックスの大きさ自体がセル内で自動的に拡大・縮小されます。四角を大きく見せたい場合はフォントサイズを上げるだけで解決します。
誤解2:チェックボックスを一括削除できない?
不要になった場合のチェックボックス削除方法も手法によって大きく異なります。
- 最新M365型の場合:対象セルを選択して「Delete」キーまたは「Backspace」キーを押すだけで即座に削除されます。
- 従来型フォームコントロールの場合:Deleteキーでは消えません。「ホーム」タブ>「検索と選択」>「オブジェクトの選択」を有効化してドラッグで囲むか、「ジャンプ」>「セル選択」>「オブジェクト」で一括選択した上で「Delete」キーを押す必要があります。