Q1:道路沿いや近所の公園にある柿の木から葉を採取しても大丈夫ですか?
A1:避けるのが賢明です。公道の街路樹や公園の樹木は排気ガスや粉塵を長期間浴びているだけでなく、定期的に自治体による強力な農薬・殺虫剤散布が行われている可能性が高いためです。ご自宅の庭木で無農薬管理されているものか、許可を得た山林の清浄な空気の中で育った樹木から採取してください。
Q2:柿の葉茶は水出しで作ることもできますか?
A2:可能です。水出しにするとタンニンの抽出が抑えられ、渋みがほとんどない驚くほど甘くまろやかな味わいに仕上がります。煮沸して冷ました水やミネラルウォーター1リットルに対し茶葉10g程度を入れ、冷蔵庫で一晩(約6〜8時間)抽出してください。ビタミンCの劣化を最小限に抑えられる優れた飲み方です。
Q3:採取した葉に黒い斑点がついているのですが、使っても問題ありませんか?
A3:黒い斑点や縮れがある葉は取り除いてください。これは「角斑病」や「円斑病」などのカビ性の病気、または害虫の食害による防御反応であるケースが多く、味や風味を著しく損なうだけでなく衛生面でも好ましくありません。肉厚で色ムラのない、均一な深緑色の健全な葉だけを厳選して使用しましょう。
Q4:一度作った自家製の茶葉は、どのくらいの期間持ちますか?
A4:フライパンで完全に乾煎りし、乾燥剤とともに遮光密閉容器で常温の冷暗所に置いた場合、約半年が美味しく飲める目安です。小分けにしてしっかり空気を抜いた状態で冷凍庫に保管すれば、約1年間にわたって新緑の風味と栄養を損なわずに楽しむことができます。