SNSやネット掲示板、実際の店舗取材を通じて朝マック利用者の行動パターンを調査すると、単品注文を駆使するヘビーユーザーたちの明確な動機が浮かび上がってきます。
通勤途中に都内店舗を利用する30代ビジネスパーソンの証言では、次のような生の声が聞かれました。
「朝のデスクワーク前に立ち寄りますが、頼むのは常にソーセージマフィンの単品2個(360円)を持ち帰りです。オフィスに高機能なドリップマシンがあるので、店でドリンクを買う必要がありません。ワンコイン以下で昼過ぎまで腹持ちが続くため、他のモーニングセットには戻れなくなりました」
また、ファミリー層や学生からも「ハッシュポテト単品(150円)をクーポンで安く買い、エッグマックマフィン単品と合わせることで、通常のセットより数十円浮かせつつ好きなドリンクを持参する」といったカスタマイズが日常的に行われています。
一方で、朝の時間帯特有の注意点として現場から多く寄せられるのが「マックシェイクやポテトMが買えない問題」です。マクドナルドの公式仕様として、マックシェイクやマックフライポテト、ソフトツイストなどのレギュラーメニューは「朝10:30以降」の提供となっています。朝マックの単品持ち帰りで甘いスイーツドリンクを一緒に頼もうとして断られるケースが多いため、事前把握が欠かせません。