自分の髪質や日頃のダメージレベルを無視して製品を選んでも、期待通りの質感は手に入りません。ここではくせ毛 ダメージヘア 選び方の基準を明確にします。
① 湿気で広がるくせ毛・うねり毛の場合
くせ毛の原因は、毛髪内部の「水分を吸いやすいタンパク質(親水性)」と「水分を吸いにくいタンパク質(疎水性)」の偏りにあります。湿気で不均一に膨張することでうねりが発生するため、内部の水分バランスを均等に整えるCMC類似脂質(セラミド、コレステロール)やエルカラクトン配合のトリートメントが有効です。油分で重たく潰すのではなく、水分保持力を高める処方を選びます。
② ブリーチ・縮毛矯正を繰り返したハイダメージ毛の場合
ケラチン骨格そのものが破壊されているため、通常のコンディショナーでは手触りすら改善しません。髪質改善 トリートメント おすすめの成分としては、結合を再架橋する「ジカルボン酸(マレイン酸など)」や、残留過酸化水素を除去しつつ補強する「ヘマチン」、そして分子量の小さい「加水分解フェザーケラチン」が配合された高密度トリートメントが必須となります。
③ 軟毛・猫っ毛・皮脂が出やすいタイプの場合
リッチなオイルトリートメントを使うと即座に束になり、清潔感を損なう原因になります。ノンシリコン処方や、浸透型ペプチド主体の軽やかなテクスチャーのトリートメント、あるいは良質なコンディショナーを毛先数センチのみに塗布する引き算のケアが正解です。