パソコンのウイルス対策は不要?標準機能の落とし穴と2026年の鉄則

パソコンのウイルス対策は不要?標準機能の落とし穴と2026年の鉄則

パソコンのウイルス対策は不要?標準機能の落とし穴と2026年の鉄則の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

編集部が独自に実施したSNS調査やユーザーコミュニティの声を検証すると、市販ソフトの必要性を痛感した人々と、後悔を口にする人々の間には、明確な意識の分水嶺が存在することが浮き彫りになりました。

大手知恵袋やコミュニティフォーラムを覗くと、「無料ソフトだけで10年間トラブルなし」と胸を張るユーザーが一定数見受けられます。しかし、そうした投稿を仔細に分析すると、「単に自分が侵入されていることに気付いていないだけ」というサイレント感染のケースが散見されます。現に、あるユーザーは「動作が重いと思って専門業者に見せたら、裏で大量のスパムを世界中に送信し続けていた。プロバイダから警告を受けるまで全く気付かなかった」と告白しています。

また、昨今の現場取材で浮き彫りになったのが「高齢の家族や子どものパソコントラブル」です。「実家の父親がネットサーフィン中に偽のセキュリティ警告に騙され、サポート詐欺の電話番号に電話をかけてプリペイドカードを何十万円分も購入させられてしまった」という悲痛な声は、2026年になっても一向に減っていません。標準機能だけでは、こうした「人間が自ら騙されて操作してしまう詐欺」を防ぎきれません。悪質な詐欺サイトへのアクセス自体を水際で強制遮断するWeb保護フィルターの有無が、家族の資産を守る上で決定的な差となって表れています。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。